作図したCADのデータなど、業務の進行に関わるデータが多数保存されています。

外付けのハードディスクへバックアップを取っていた途中に、いきなりPCがブルースクリーンになり強制終了してしまいました。

その後、電源をいれてもOSが起ち上がらず、何度も再起動を繰り返す状態になってしまい、データにアクセスできなくなってしまいました。

この先どうしても必要になるデータもありますので、是非復旧をお願いしたいです。

何度も起動を繰り返してしまうことから、OS周辺のプログラムに異常が起きたと判断し、診断を開始しました。

その結果、ハードディスクへの致命的な障害はありませんでしたので、内部データの損傷が原因の論理障害と判定致しました。

ハードディスクから95％以上のデータ復旧に成功しました！

診断の結果から、ハードディスクへのダメージは最小限のものと分かりましたので、即座にデータの復旧に移りました。

幸いなことに内部のデータもお客様の必要なものへの損傷はなく、スムーズに作業を行うことが出来ました。

どうしても必要だったデータが戻って来てくれて、とても助かりました！

今回お預かりしたノートPCは所謂、論理障害と呼ばれるソフトウェア面での障害でした。

ブルースクリーンを起こしておりましたが、物理的なパーツ障害では無かったため比較的簡単にデータ復旧へと移ることができ、お客様への納品もスピーディに行えました。

PC自体は購入されてから期間が経っておらず、あまり頻繁なバックアップは行なっていなかったとの事で、その間に作成されていた新しいファイルなど、必要データの多数がPCへ残っていた状態でした。

今回は幸いなことにデータ復旧がスムーズに行えましたが、いつもこう運ぶとは限りません。

データのバックアップをこまめに取り、最悪の事態を回避出来るように対策をしていきましょう。

もし、データの事で不安がありましたら、お気軽にウィンゲット(Win-Get!)にご相談下さい。
データのプロがお客様へ最適な提案を行わせて頂きます!!